令和二年度「卒団式」
前日の冷たい雨が嘘のように好天に恵まれ、本日、令和二年度「卒団式」が行われました。
今年度の卒団生は10名でしたが、COVID-19の影響で残念ながら2名が不参加となってしまい、8名で式が行われました。
昨年の台風19号の被害から始まり、今年のCOVID-19騒動と、いろいろあり過ぎた3年間だったとは思いますが、そんな厳しい状況下でも、仲間と力を合わせて、最後までやり遂げたことに、心から激励の言葉を贈ります。
今日は昨日までの自分でできていて、明日は今日までの自分でできています。
今やっている些細なことでも、それはすべて未来に繋がっています。
無謀と思えるチャレンジでも、コツコツといま目の前にあることを積み重ねて行けば、それはいつか遠い夢ではなくなり、近くの目標に変わるかも知れません。
努力して結果が出ると自信になり、努力せずに結果が出ると驕りになる。
努力せずに結果も出ないと後悔が残るが、努力して結果が出ないとしても経験が残る。
努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはない。
卒団おめでとう!
参加者全員の検温及び消毒、マスクの着用、ソーシャル・ディスタンシングなど、COVID-19感染拡大防止に十分に配慮し行われました。
心身ともに大きく逞しく成長した姿に、充実した中学野球生活を送れてきたことが窺えた。
卒団式に出席できなかった2人の思いも乗せて、10個の帽子が青空に舞い上がった。
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