令和5年度「卒団式」
本日は晴れわたる空の下、小台グラウンドで令和5年度の卒団式が執り行われました。
今年の卒団生14名は十人十色。妥協しない選手、寡黙で努力家な選手、お調子者の選手、盛り上げ役の選手など個性あふれる選手が多かった。この14人で約3年間過ごせた事、つらい練習乗り越えた事、そんな仲間と迎えた卒団式。
それぞれが高校生へむかって野球を続ける選手、違うスポーツに挑戦する選手、自分の夢に向かって違うことを始める選手、いろいろな選手がいる。足立中央で過ごした3年間は、そのどこに行っても恥ずかしくない人としての基礎は学ぶことができたと思う。
4つの言葉を卒団生に送ります。
感謝
君たちが野球も、野球以外の事もすべては一人でできるわけじゃない。君たちがなにをするにも親の協力はもちろん、周りの方々の支え、協力があってこそ自分がやれるということを常に考え、素直に「ありがとう」といえる人になってください。
誠実
野球に取り組んだり、違うスポーツに取り組む前に、まず人として誠実でならなければいけない。グラウンドでの石拾い。思い出してください。どこかの道に、フロアにゴミが落ちていたら何も考えずに拾ってください。当たり前のことを当たり前に。そういう人の周りには素敵な人が集まってきます。そういう魅力ある人になってください。
闘志
何か物事を成し遂げるとき、負けてはいけない局面があります。その局面になったとき、闘志をもって勇気をもって向かってください。結果はどう転ぶかわかりませんが、その勇気と行動には後悔しないと思います。戦いきった、やりきったという思いを持てれば自ずと次への一歩が踏み出せます。そんな人になってください。
努力
努力なくして成功なし、努力の先には何かしらの結果がある、努力は必ず報われる。努力は自分でするもの、人にやらされるものではない。努力は嘘をつかない。やったらやった分だけ自分に返ってきます。努力をしている姿、必ず誰かが見ています。誰もが認める人になってください。
高校生になって新たな活躍の場で、みんながそれぞれの道で活躍することを願っています。卒団おめでとう!!
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