令和6年度「卒団式」
本日は晴れわたる澄んだ青空の下、小台グラウンドで令和6年度の卒団式が執り行われました。
今年の卒団生28人は、一言で言うと個性派集団。
君たちは「喜怒哀楽」という言葉がピッタリだった学年だったと思う。
練習の中でつらかったり、苦しかったり、
試合で負けた悔しさをバネにやりきる事ができた選手が多かったと思う。
そして何より、明るく常にムードメーカーがいて
試合でも練習でも本当に良い雰囲気で活動できたのが一番良かったと思う。
これから色々な高校に行き、野球をやる選手、違うスポーツをやる選手、
違うことを始める選手、様々だけど今まで3年間やってきたことは
間違いなくこの後の高校生活で生かされると思う。
4つの言葉を卒団生に送ります。
感謝
君たちが野球も、野球以外の事もすべては一人でできるわけじゃない。君たちがなにをするにも親の協力はもちろん、周りの方々の支え、協力があってこそ自分がやれるということを常に考え、素直に「ありがとう」といえる人になってください。
誠実
野球に取り組んだり、違うスポーツに取り組む前に、まず人として誠実でならなければいけない。グラウンドでの石拾い。思い出してください。どこかの道に、フロアにゴミが落ちていたら何も考えずに拾ってください。当たり前のことを当たり前に。そういう人の周りには素敵な人が集まってきます。そういう魅力ある人になってください。
闘志
何か物事を成し遂げるとき、負けてはいけない局面があります。その局面になったとき、闘志をもって勇気をもって向かってください。結果はどう転ぶかわかりませんが、その勇気と行動には後悔しないと思います。戦いきった、やりきったという思いを持てれば自ずと次への一歩が踏み出せます。そんな人になってください。
努力
努力なくして成功なし、努力の先には何かしらの結果がある、努力は必ず報われる。努力は自分でするもの、人にやらされるものではない。努力は嘘をつかない。やったらやった分だけ自分に返ってきます。努力をしている姿、必ず誰かが見ています。誰もが認める人になってください。
高校生になって新たな活躍の場で、みんながそれぞれの道で活躍することを願っています。卒団おめでとう!!
Comments