1年生大会を終えて
1年生にとって初めての公式戦。東東京支部1年生大会。初めての大会に足立中央シニア、足立中央扇クラブとして2チームエントリー。足立中央は世田谷西TCさんに6-1で勝利、江戸川中央シニアさんに4-3で勝利。準々決勝では東京神宮さんに敗れ30チーム中、ベスト8。扇クラブは初戦新宿シニアさんに0-1で惜敗。交流戦では江戸川北シニアさんに3-2で勝利。今回、それぞれの選手が積極的なプレーを心がけていたように見えた。師星君のホームラン、宮澤君のダイビングキャッチ、上野君のライトへのタイムリー、星野君のナイスピッチングなどなど。出ている選手、出ていない選手に関わらず、すべての事に全力で取り組んでいた。その積み重ねが、ベスト8や1点差で敗れ1点の重みを痛感した次の試合を1点差で勝ち切った所にも表れている。これからどんどん練習して更に上をみんなで目指していこう。
足立中央シニアの選手たち
足立中央扇クラブの選手たち
野球はそう簡単には上手にならない。そういうスポーツである。点ではなく線で考える。ひとつひとつの着実な積み重ねがいつか結果として必ず表れてくる。君たちが今回大会に参加でき、尚且つ扇グラウンドで試合ができたのは、見えない所で2年生保護者の方々が運営の為に様々な事をお手伝いしてくれていたからこそ試合ができている。他のグラウンドで試合する時も1年生の保護者の協力、グラウンド提供して頂いたチームのご協力があって初めて試合ができる事を決して忘れてはいけないし、そのことに対して常に感謝の気持ちを持ち、感謝の気持ちを言葉で伝える。このことが線で繋がるまず初めの一歩。良い選手にならなければ、上手にはならない。これからも感謝の気持ちを忘れず努力し続けよう。山中健二
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