春季大会(大田シニア)
本日は東東京支部・春季大会敗者復活戦、大田シニアさんとの公式戦です。 春を感じさせる日差し降り注ぐ大田シニアグラウンドで行われました。
バッテリー:大場ー宇藤
初回、先頭打者の石田が四球を選んで出塁すると、②番赤池が三塁線へ絶妙な犠打で自らも出塁、③番河辺も内野安打で出塁し無死満塁の好機を作ると、④番大場、⑤番名和、⑦番宇藤の適時打など、打者一巡の猛攻を見せ一挙5点、試合の流れを引き寄せた。
2回にも、2死から③番河辺、④番大場、⑤番名和の3連打で2点を加点、序盤で試合を決めた。
先発の大場は、毎回のように走者を出すもマウンド上で自己修正し、失策絡みでの2点に相手打線を抑え込み7回を一人で投げきった。
良い結果、悪い結果、すべての結果をプラスに変えて、次戦へ向けて新たに準備をしよう。
本日のエキサイティングプレーヤー
大場 楓雅くん
④番打者として先制の適時打を含む2安打2打点、好機で勝負強いパンチ力のある打撃を見せた。
先発投手としては要所を締める巧みな投球で7回を2失点に抑え、見事完投で勝利を手にした。
足の怪我を押してまで応援に駆け付けてくれた母を前に、投打に渡る活躍を見せた実に親孝行な男である。
我が子を見つめる母の背中が、心なしか誇らしげに見えた。
大田シニアさん、本日はグラウンドを提供して頂き、ありがとうございました。