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3年生 引退に寄せて

  • Yamanaka
  • 4 日前
  • 読了時間: 9分

更新日:2 時間前

本日(8/24)は東西東京大会が終わって恒例になっていた引退試合(今年は紅白戦)を行いました。

夏季講習などで参加できない選手もいる中、参加できる選手で開催し、

楽しくのびのびと最高の笑顔の引退試合となりました。



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3年生の引退に寄せて


「杉本 陽之助」



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キャプテンとして本当によくまとめてくれた。

時には厳しいことも言ったけど、君がいたからここまでみんなまとまった。

春と最後の大会で結果が出たのはみんなをまとめたからだぞ。

野球は自分だけがプレーしても勝てない。チームバッティング、これからの野球人生で一番必要な事。

野球が心の底から大好きなのが滲み出ているのはそのままに、この先も変わらないで野球を続けろよ。

これからも期待してるぞ。




細田 悠世



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4番として、投手としての大黒柱。

悠世の打球は歴代1、2を争う飛距離と打感だったな。真面目で手を抜かないお手本となる選手。

時にはもっと自分を前面に出すこともこれからは必要。

今後も、小さくまとまるような選手にならないよう、ダイナミックに魅力ある選手になってな。




久保田 蒼甫



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途中腰の怪我で長期離脱。一時は辞めることも考えたとき色々話したな。

あの時蒼甫が続けてくれて本当に良かった。蒼甫もそう思ってるとおもうけどな。本当に捕手として成長して良い選手になった。スローイングも配球も。バッティングはまだまだこれから。

蒼甫の成長があったから関東大会に出れたぞ。

愛されキャラでムードメーカー、この先もそのままいい所を活かして頑張れ。




池田 鉄平



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鉄平も野球より遊ぶことを考えてやめようか迷ったとき、俺の経験も含めて話したな。

今となっては笑い話。

踏ん張ってチームに残ってくれてチームに貢献してくれたな。

守備のハンドリングや手首の使い方はチームで一番うまいし、バッティングも飛ばすことよりヒットを打つことを覚えたな。本当に成長した。

これからが本番。高校での練習は妥協はできないぞ。自分に厳しく。

それこそがより鉄平を成長させるからな。頑張れ!




西尾 柾哉



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苦手で不安なスローイング、自覚してひたすら練習したな。

今では本当に安定して、地道にやれば成果が出ることを見せてくれたな。

守備も本当に安心して見ていられるようになった。バッティングには好・不調があるが、それでもひたすら振り続けてたな。

目立たないが何度も柾哉のプレーで助けられたぞ。

これからはもっと、気持ちを前面に出して頑張れ。




中川 翔太



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キャッチャーとしてスローイングで悩んだこともあったが、何よりも克服しようとして頑張ったことが一番大事。


そのおかげでスローイングが本当に良くなった。サードからの送球も良い送球を投げられる。

バッティングもひたすら振り続けたな。必ず地道な努力は報われるからな。

引き続き努力の翔太で頑張れ。




秋山 大智



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途中、足・腰の怪我で思うように練習できない時期もあったが、よくここまで頼れる選手に成長したな。

チーム1のオールマイティー。サードもセカンドもファーストも外野も、本当に頼りになる存在。

先頭打者としても出塁率が高くて得点に絡むことも多かったな。

これからも変わらない性格で明るく、元気よく大智らしく頑張れよ。




保科 亘汰



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秋の大会、右中間の打球お見合いして打球が落ちてのサヨナラ負け。

そこから常に前へ積極的にでるプレーを必死に練習したな。

肩も強くなって良い選手に成長した。

セーフティーバントもチーム1上手くなって、亘汰のセーフティーで何回も流れを変えれることができた。

これからはもっと食べて体を作って頑張れ。




常盤 明史



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長期離脱しなければいけない大怪我から本当によく復活した。

何よりもまた明史と野球をできたこと、それが一番嬉しかった。

チームで一番優しい性格だから消極的になることも多かったが、悩まず考えず前に前に出ることはこれからもやらないといけない事。明史にもっと必要な積極性、これから先、恐れずどんどん攻めるようにな。




塚田 亮



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”亮と言えば”って聞いたら誰もが東練馬戦って答えるだろう。

あの時のピッチング、今でも覚えてるぞ。あのピッチング、忘れるなよ。

格上に向かう気持ち、周りのみんながいること、絶対にあきらめない事。

自ら経験できたな。バッティングはまだまだこれから。人一番努力をすれば必ずもっと良くなる。

自分に厳しく、妥協せずに、後悔しない野球ができるようにな。




熊谷 拓海



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ソフトボールから硬式野球。上手投げからサイドスローに転向。真面目によく取り組んだな。

結果が出る、出ないはあるけど、いい笑顔で練習も頑張ったな。

東西大会、7回負けていた場面、先頭打者として代打で拓海を出して良かった。あそこは拓海しかいなかった。あの出塁がなければ4位はなかったと思う。

この先も拓海の笑顔でチームが良い雰囲気になるように、自身も妥協しないで良い選手になろうな。




村松 大瑚



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夏季関東連盟大会前の骨折…。大瑚らいしいといえば大瑚らしい(笑)。

その分、東西東京大会では良いピッチングをしてくれたな。

ゆったりとしたフォームから伸びのあるストレートで詰まらせるピッチング。

見事だったな。愛されキャラでもあって、走る練習もちゃんとやるようになったな。

これからはより自分自身との闘いになるから妥協しないで頑張れよ。




村山 隼柊



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いち早く入団を決めてよくここまで頑張ったな。

優しい性格で気を遣う時があるけど、野球には積極性が本当に大事だぞ。

バッティングはチームでTOPクラスの力があるからな。

隼柊に大事なのは、失敗を恐れずに振る事。結果が出る確率の方が低い。

だからこそ簡単に取りに来る初球の強振。結果を恐れず頑張れ。




菊地 康太郎



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緊張してなかなか積極的なスイングができないところからスタートし、自分で一生懸命振って練習して、

今でも目に焼き付いている東西東京大会の練馬北戦の代打。

見事な右中間へのツーベースヒット。康太郎の集大成だったな。やればできる事を証明してれた。

副キャプテンとしても声を出してみんなを動かして本当に良い選手になったな。これからも頑張れ。




高宮 悠斗



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いつの間にか、あっという間に背も高くなって気づいたら抜かされていたな。

なかなかバッティングで結果が出なかったが、堅実な守備と何よりも一番声を出して全員を盛り上げてくれて、本当に良いキャラでみんなを明るくしてくれた。

チームにとってなくてはならない存在。悠斗と絡むのが楽しくてな。

そのままのキャラで、みんなからいじられる悠斗でこの先も頑張れ。




「園田 信人」



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なかなか結果が出ない時も多かったが、ひたすら振り続けて来た事が最後の最後の打席でレフト線のツーベースヒット

という結果に繋がったな。

信人もまだまだ未熟な所も多いが、常に感謝や自己犠牲の大切さを大事に、喜ぶときは思いっきり喜んで、成長した姿をまた見せてくれ。




「内山 翼」



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チーム1真面目でひたむきに練習して、一生懸命頑張ったな。内気で声も最初はなかなかでなかったり自己表現もあんまりできなかったけど、3年になる頃は練習でも大きな声を出せるようになって嬉しかったぞ。

野球は簡単ではないスポーツだけど、必ず誰かが見てくれている。翼の真面目な取り組みは必ず良い結果を生む。

今まで以上に声を出して頑張れ!




「村澤 蓮」



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ここぞという試合に足首を捻って休みだったり、体調不良だったり(笑)。

これが蓮だな。このチームのムードメーカーの1人。

蓮の盛り上げ、元気で周りは本当に笑顔になった。なかなかできることじゃない。生まれ持った素質だぞ。

パワーもチーム1・2を争う力持ち。これからも蓮らしく人を引き付ける魅力的な人になるんだぞ。




「石田 祐人」



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入団当初小柄で3年間続くかなって不安もあったけど、人の話も一番よく聞いて努力家で本当にがんばったな。

守備も本当にうまくなった。バッティングも短くバットを持って工夫したり、必死さが良く伝わる選手に成長したな。周りもその努力、認めてるぞ。

これからも妥協しないで頑張れ。




「谷口 徳之輔」



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途中から入部したけど、最後までよく頑張ったな。

練習で妥協して甘い部分も出すことがあったけどな。努力は自分に返ってくる。

投手としては当初よりかなり成長してるぞ。これからは自分に厳しく、でもいじられキャラで突き進めよ。




「植竹 蒼生」



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蒼生、よく頑張ったな。チーム1、自己犠牲ができる選手。

一番苦しい時でも、チームのことを考えて行動できる模範生だったな。

技術やプレーではなく行動で人を説得できる、本当に素晴らしいこと。

それができるのが蒼生だったな。この先も真面目で人のためにいろいろできる、そんな蒼生でいてな。

東大和シニア戦のレフトへのタイムリー、見事だった。忘れないぞ。




「藤島 慶一」



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慶一もよく頑張ったな。負けず嫌いで出来ない事を悔しがって、ひたむきに練習したな。

試合に出てる選手は出れない選手がいて初めて試合ができる。

そんな裏方の事も多かったけど、率先して人の為にも動ける選手。なかなかそういう選手はいない。

勉強も本当によくできて尊敬するぞ。

これからも人のために何かできる人になってな。必ず同じことを自分がしてもらえる。

そんな慶一でいてな。




「篠塚 一世」



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一世は石田と同じで3年間続くか心配だったが、一世らしく最後まで頑張ったな。

いいリアクションで返してくれたり、場を和ませくれたり、一世の特技だな。

練習も一生懸命頑張って、成長した。プレーも工夫をして一世が打つとみんな盛り上がる。

これからも愛されキャラの一世でいてな。





最後に


今年の3年生にはこの言葉を送ります。


「反骨精神」


君たちの代は「関東大会に出て2勝します!」と宣言した秋季大会で初戦逆転されてサヨナラ負け、

敗者戦も1回戦で負けて、悔しい思いからのスタート。


大怪我をしてしまった選手や、怪我で長期離脱をする選手がいる中、厳しい冬も乗り越えて、つらい練習も全員で何とか乗り切って、少しずつ試合で必要な声も出てきて、雰囲気も出てきて望んだ春季大会。


見事、東東京支部第三位になって関東大会にも出場。先輩と肩を並べたね。


東西東京大会でも見事4位。素晴らしい成績で終えることができた。

本当に成長した1年だったと思う。

日に日にチームワークが良くなって絆も強くなって、親含めて「協力」することがうまかった代だったと思う。自己犠牲、野球に必要な大事な事。みんながそれをできる事がこの代の強みだったな。

本当にお疲れ様。



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そして、父母の皆さん、3年間本当にお疲れ様でした。

父母の皆さんも本当に彼らがここまで成長するとは思ってなかったと思います。

でも、彼らはやればできるんです。やればできる環境、後押しをしてくれたのは父母の皆さんが毎週毎週準備や車出し、応援、いろいろな事をサポートしてくれたからです。

皆さんと絡むのも本当に楽しかったです。

これからはまだ中学生としてそして高校生になるための準備期間に入りますが、引き続き彼らのサポートをお願いします。



「努力」・「闘志」・「誠実」・「感謝」、1つでも欠けたら良い選手にはなれない。

足立中央シニア出身として、どこに行っても良い選手でいてください。

期待しています。本当にお疲れ様!



監督 山中 健二



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